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特別教育訓練受講者によるフィードバック研修会を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日:2025年12月22日更新

現場での活動において事故を起こさないことが大切です!

 枕崎市消防本部では様々な災害現場で対応が出来るよう、車両や資機材などについて常に見直しを行い更新・整備を実施することとしています。また、災害現場では安全に活動できてこそ私たちの消防活動は成立するものであるため、職員の業務における事故を起こさないための教育訓練を行っています。

 危険な作業や業務に従事する者に対する技能講習や特別教育は労働安全衛生法に定める義務であり、これらを受講させることは事業者の安全配慮義務ともなっております。

 毎年受講させている救助工作車に装備されたクレーンの操作に従事する職員への技能講習に加え、今回新たにチェーンソーやウィンチ(巻上げ機)の業務に従事する職員に対する特別教育を受講しました。

 また、職場全体の安全管理体制の向上と職員の人材育成を図る目的で、受講した職員を指導者として未受講者に対するフィードバック研修を行っています。

 今回は、伐木等業務(チェーンソー)特別教育受講者がフィードバック研修を計画し、作業時の安全管理やチェーンソーのメンテナンス、取扱い時の注意点などについて、座学教育と実技訓練を実施しました。

 引き続き市民の皆さんの安心・安全を確保するために、これからも職員一同で取り組んでまいります。

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