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災害があればその時に、お互い助け合えばよいと思われがちですが、お互いの役割も決まらず、意思の疎通が出来ないままでは、いざという時には間に合いません。
このような時、毎日顔を合わせている隣近所の人達が集まって、互いに協力し合いながら防災活動に組織的に取り組むことが必要です。
災害発生時はもちろん、日頃から地域の皆さんが一緒になって防災活動に取り組むための組織、これが自主防災組織です。
自主防災組織については、総務課危機管理対策係までお問い合わせください。
自主防災組織の活動で重要なのは、防災上の知識、活動の必要性や重要性を一人ひとりに理解してもらうことです。
大規模な災害が発生した時に、人命を守り、災害の拡大を防ぐために必要な活動です。
枕崎市では、令和5年3月1日現在、68公民館で67の自主防災組織が結成されています。まだ結成されていない自治公民館については、これを機会に、自主防災組織を結成していただきたいと思います。
自主防災組織結成までの流れ
1. 公民館総会の時話し合い、防災活動の必要性を訴える
2.役員会で検討
3.総会での決議
4.自主防災組織規約の作成/提出
・名称
・目的
・どのような活動を行うのか
・役員の役割など
※ 自主防災組織育成の手引き [PDFファイル/226KB]
※ 提出書類等
・自主防災会防災計画(見本) [Wordファイル/21KB]
・自主防災会組織図(見本) [Excelファイル/17KB]
5.自主防災活動の開始
※市では、今後結成される組織に防災活動に使用するヘルメットを配備しています。