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太陽光発電設備の廃棄と破損・浸水した太陽光発電設備による感電防止等について

印刷用ページを表示する掲載日:2024年3月11日更新

太陽光発電設備の廃棄について

破損・浸水した太陽光発電設備による感電防止等について

近年の豪雨や台風等において、太陽光発電設備(太陽光パネル等)の崩落や飛散といった事故が発生しています。
日頃から太陽光発電設備等の入念な点検を実施し、台風や豪雨等に備えてください。
市民の皆さんにおかれましては、破損・浸水した太陽光発電設備には、むやみに近づかないよう十分にご注意ください。

・台風や、局地的な豪雨により、太陽光発電設備の破損・浸水などの被害の発生が懸念されています。
・太陽光発電設備は、破損・浸水した場合であっても光が当たれば発電することが可能であり、接近または接触すると感電する恐れがあります。
・家庭や事業所に設置した太陽光発電設備が台風や豪雨などの被害にあったときは、むやみに近づいたり触ったりせず、販売施工事業者に連絡して対策を行ってください。なお、50kW以上の施設の場合は、選任している電気主任技術者に連絡して対策を行ってください。

経済産業省からの注意点

・太陽光発電設備(モジュール(太陽光パネル)、架台・支持物、集電箱、パワーコンディショナー、送電設備(キュービクル等))は、浸水しているときに接近すると感電する恐れがあるので、近づかないこと。
・モジュール(太陽光パネル)は光が当たると発電するため感電する恐れがある。漂流しているモジュール(太陽光パネル)や漂流・放置されているモジュール(太陽光パネル)をやむを得ず取り扱うときは、素手では触らず、感電対策(ゴム手袋、ゴム長靴の使用等)などによって感電リスクを低減すること。
・感電の恐れがある太陽光発電設備を見つけたら、周囲に注意を呼びかけること。壊れたモジュール(太陽光パネル)を処理するときは、ブルーシート等で覆って遮蔽するか、パネル面を地面に向けて感電防止に努めること。廃棄の方法は自治体の指示に従うこと。
・水が引いた後でも、太陽光発電設備の機器の内部に水分が残っていると感電する恐れがあるので、復旧作業に当たっては感電防止に努めること。
・水が引いた後でも、太陽光発電設備の機器の内部に残った湿気や汚損などが原因となって発火することがあるので、復旧作業に当たっては十分な注意を払って電気火災防止に努めること。

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