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介護保険制度について/介護保険制度

印刷用ページを表示する掲載日:2019年5月27日更新

介護保険制度について

 高齢化が進んでいるわが国では,今後も寝たきりや認知症の高齢者が急速に増えることが見込まれています。

 このような社会状況のなか,これからの老後生活の最大の関心事となっているのが介護の問題です。この介護を社会全体で支えるため,平成12年度から「介護保険制度」が始まりました。

 今後も,急速な増加が見込まれる介護費用を将来にわたって国民全体で公平にまかない,利用者の希望等を尊重しつつ,本人に合った総合的なサービスが受けられる仕組みである介護保険制度について紹介します。

高齢化と介護

急速に進む高齢化に伴い,介護を要する高齢者の介護程度が重くなったり,介護の期間が長期に及ぶなど,家庭での介護の負担が増大してきていました。また,少子化も進み,高齢者が高齢者を介護する割合も高くなってきていて,家族だけで介護することは,非常に困難になっていたのです。それに対応するため,社会全体で高齢者介護を支援する介護保険制度が整えられました。

被保険者(加入する人)

第1号被保険者・・・65歳以上の人

第2号被保険者・・・40歳以上65歳未満の人で,医療保険に加入している人

介護サービスを申請できる人

第1号被保険者(65歳以上の人)

  • 寝たきりや認知症などで,入浴,排泄,食事などの日常の生活動作について介護が必要な人
  • 家事や身支度などの日常生活に支援が必要な人

第2号被保険者(40歳以上65歳未満で医療保険に加入している人)

  • がん末期,初老期認知症,脳梗塞などの脳血管疾患等の特定の疾病(16の特定疾病)によって,介護や支援が必要となった人