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避難時の行動と心得

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月22日更新

避難時の行動と心得

避難時の心得は「枕崎市防災マップ」に掲載されています。

 

正確な情報収集と早めの行動を

正確な情報 ラジオ・テレビ・インターネットで最新の気象情報や避難情報などの災害情報を入手しましょう。

 危険を感じたら早めの行動を行いましょう。火元等の確認も忘れずに。

お年寄りなどの避難に協力を

お年寄り お年寄りや子ども,病人,障害のある人は,早めの避難が必要です。

 近所のお年寄りや子ども,病人,障害のある人などの避難に協力しましょう。

動きやすい服装,2人以上での避難を

二人以上 避難するときは,動きやすい服装で,2人以上での行動を心がけましょう。

 その際には,さぐり棒(杖など)を持ち,側溝や排水路,マンホールに転落しないように注意しましょう。

避難の呼びかけに注意を

呼びかけ 危険が予想される状況となった場合には,市役所や消防団などから避難の呼びかけをすることがあります。

 避難の呼びかけがあった場合には,それに従いましょう。

 

 

要配慮者への支援

※要配慮者とは,高齢者・障がい者・乳幼児等,災害時において特に配慮を要する方です。

  災害に対して,高齢者や障がいのある方などは,

・ 身に迫った危険を察知しにくい

・ 助けを求めたり,助けてほしい内容を伝えにくい

・ すぐに身を守る行動をとりにくい

 ご自身が備えておくことはもちろんですが,地域ぐるみの温かい支援が必要です。

要配慮者との交流を深める

 日ごろから近隣に住む要配慮者とあいさつを交わすなど交流を深めておく。

 また,プライバシーや本人の意思などに配慮しながら,支援のニーズを聞いておく。

要配慮者を把握する

 地域において,要配慮者の把握,情報共有等を進めておく。

要配慮者の視点で,まちなかを点検する

 避難路は,車いすで通れるか,障害物がないかなど,要配慮者を安全に避難誘導できるよう確認する。

防災訓練の参加を促す

 要配慮者の方に防災訓練に参加してもらう。

 その際に,安否確認や避難誘導など,具体的な支援体制を決めておく。

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