かごしま中小企業DX推進事業費補助金について

 

かごしま中小企業DX推進事業費補助金

事業目的

新型コロナや原油価格高騰等の事業環境変化への対応に加え，企業の成長を促進するため，県内中小企業が取り組む
DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進に向けたITツールの導入や社内デジタル人材の育成等を支援するものです。

令和6年度かごしま中小企業ＤX推進事業費補助金募集チラシ [PDFファイル／500KB]

補助対象者

県内中小企業（サービス業等）

補助率及び補助上限額

補助率：対象経費の3分の2以内

補助上限額：200万円

申込期限

一次締切：令和6年7月31日（水曜日）
二次締切：令和6年8月30日（金曜日）
三次締切：令和6年9月30日（月曜日）
四次締切：令和6年10月31日（木曜日）

補助対象経費

ITベンダー等と策定した事業計画書に基づくデジタル技術導入や社内デジタル人材の育成に係る経費
（ソフトウェア等購入費，クラウドサービス利用料，機械装置等購入費，試作・改良費，専門家招へい費，研修費等）
※補助対象経費の詳細については，募集要領内「別紙1」を参照してください。
https://www.pref.kagoshima.jp/af22/sangyo-rodo/documents/107398_20240701181356-1.pdf＜外部リンク＞

本補助金では，ＤXの推進を「データとデジタル技術を活用して，顧客や社会のニーズを基に，
製品やサービス，ビジネスモデルを変革するとともに，業務そのものや，組織，プロセス，企業文化・風土を変革し，
競争上の優位性を目指すことを言う。」と定義しています。
データやデジタル技術の活用によって生産性向上のためのシステムやソフトウェアの導入あたる経費の補助が
中心となります。
具体的に活用できそうな内容として，下記のような取組が想定されますが，事業要件への適合については，
要綱等を確認のうえ，申請をお願いします（不明な点は申請前に事務局へお尋ねください）。
（想定事例）
(1)オンライン予約システム導入により，集客増をねらう取組
(2)顧客管理システム導入により，顧客データを分析し販路拡大をねらう取組
(3)自社ＥＣサイトの構築により，販路拡大をねらう取組
(4)会計財務システム導入により，事務作業に係る生産性向上をねらう取組
(5)テーブルオーダーシステム導入により，生産性向上を狙う取組
※ 過去の事業活用事例を掲載しておりますので，あわせてご参照いただければと思います。
https://kagoshima-dx.jp/archives/project_category/case2023＜外部リンク＞
■城山観光株式会社様の活用事例
https://kagoshima-dx.jp/archives/project/202307＜外部リンク＞

提出書類等

https://kagoshima-dx.jp/hojyokin2024_teishutu＜外部リンク＞

ITベンダー等について

本事業の申請要件の一つとして【ＩＴベンダーまたは認定経営革新等支援機関と共同で事業計画書を作成する者であ
ること】が挙げられています。
連携先候補がない場合，認定支援機関については，ＨＰで検索が可能ですのでご案内します。
https://www.ninteishien.go.jp/Nsk_Certificationarea＜外部リンク＞

その他

・各商工会議所には本事業への協力依頼を行っているほか，商工会連合会の経営指導員向けにも本補助金の案内しています。
・事業者からの個別問合せについては，本事業の事務局であります【九州デジタルソリューションズ株式会社様】へ
行っていただくようお願いします。（＊お問合せ前に要綱・要領・QA等のご確認をお願いします）

お問合せ・ご相談

かごしま中小企業ＤX推進事業事務局
（受託企業：九州デジタルソリューションズ株式会社）
専用ダイヤル
099-203-0919
（受付時間：9時00分～16時30分 ／土日祝休み
✉ kagoshima-dx@kyu-ds.com