第４回枕崎国際芸術賞展が閉幕

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　 南溟館で開催された第４回枕崎国際芸術賞展が９月15日、閉幕しました。
　７月21日からの会期57日間の総入場者数は、3152人で、多くの人が作家たちの想いが詰まった作品を一目見ようと会場へ足を運びました。
　会期中に、来館者が好きな作品に投票して決定する「オーディエンス賞（市民大賞）」が決定しました。
　オーディエンス賞に選ばれたのは、和崎正美さん（島根県）の作品「煩悶」で、投票総数2577票のうち244票を獲得しました。
　準オーディエンス賞には、本展大賞作品でもある小山恭史さん（東京都）の作品「無明－鹿児島－」が224票を獲得し、選出されました。