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さつまいも基腐病の防除対策の徹底について

印刷用ページを表示する掲載日:2025年6月13日更新

さつまいも基腐病の防除対策の徹底について

(1)異常株の早期発見・早期抜き取り,ほ場外への持ち出し

(2)定期的な予防防除の実施

1回目:植付から21日頃にフロンサイドSCまたは,35日頃にアミスター20フロアブルを散布。
※ 苗消毒による感染防止効果は植付後35日頃まで。
※ アミスター20フロアブルとフリントフロアブル25は同一系統のため,連用すると耐性菌の発生リスクが高まることから,フリントフロアブル25を散布したほ場では,     
 アミスター20フロアブルは使用しない。
2回目以降:前回散布から14日後を目途に,異なる薬剤を組み合わせたローテーション散布を行う。

(3)ほ場の排水対策

・ほ場の排水状況を再確認し,額縁明きょと排水路をつなげたり,枕畝の途中に排水溝を設置するなど,ほ場に降った雨水がほ場の外へ流れやすくする。
・排水路に土砂等が詰まっている場合は除去する。

(4)適正な苗消毒(これから植え付ける場合)

苗消毒に用いる消毒液は,必ず採苗当日に調製し,苗全身を漬けて消毒する。

添付資料

(1)令和7年6月11日付け鹿病防第20号令和7年度技術情報第8号
(2)サツマイモ基腐病対策のポイント(チラシ)
(3)サツマイモ基腐病対策今やろう!排水対策・抜き取り     
   (チラシ)

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