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火之神保有地利活用に関する基本構想について
火之神保有地利活用に関する基本構想について
火之神保有地利活用に関する基本構想の策定については、市が抱える課題を踏まえ、地域の価値向上、市民参画、持続可能な運営モデルを確立することを目指しました。
火之神保有地は枕崎のにぎわいの創出を担うべき場所であり、地域全体の成長を促す「ハブ」として機能させることが求められます。
「市民や地域の皆さんがこのエリアを共に育む主体であってほしい。」という想いを込めて、基本構想を策定しました。
火之神保有地利活用に関する基本構想 [PDFファイル/3.2MB]
火之神保有地利活用に関する基本構想(概要版) [PDFファイル/476KB]
基本構想
地域とともに成長し、人々が関わり合いながら、人・文化・産業を未来へ育み、進化し続ける共創の空間
基本構想を支える4つの基本方針
(1) 地域資源の利活用促進の場
枕崎市特有の地域資源を最大限に利活用し、文化・産業・観光・健康を融合させた魅力的な空間を創出
a ヒト・コト・モノ全ての要素を絡めた地域価値の提供
b 地域ネットワークの拡充による資源価値の向上
(2) 付加価値のある体験磨き込み
枕崎ならではの価値を体験できる仕組みを整え、国内外観光客の需要の掘り起こしを実施
c ここにしかない「ならでは」の魅力づけ
d デジタル技術の利活用による来訪者・運営側の双方にメリット
(3) 市民・民間事業者と共創し続ける場
市民や民間事業者とともに継続的に成長していく「進化型の空間」として設計
e 市民・民間事業者発の参画型運営
f 地域主導で関与し続ける成長型エリア
(4) 持続可能な運営モデル
柔軟なエリア形態・運営モデルを採用し、財政負担を抑えながら収益性を確保し、公共性とのバランスを取る仕組みを構築
g 柔軟なエリア形態
h 収益性と公共性のバランス