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熱中症対策
熱中症予防について!
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身に付け、体調の変化に気を付けるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
「熱中症警戒情報」「熱中症特別警戒情報」をご存じですか?
「熱中症警戒情報」とは
熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、府県予報区等内において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33(予測値)に達する場合に発表されます。
「熱中症特別警戒情報」とは
都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合等に発表します。都道府県の枠を超えて暑い状況等が想定されますので、近隣の都道府県においても注意が必要な可能性があります。
熱中症の予防について
- 無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
- 室内でも温度を測りましょう
- 体調の悪いときは特に注意しましょう
熱中症の対処方法(応急処置)について
関連リンク
熱中症予防情報サイト(環境省HP)<外部リンク>
「涼み処」および「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の設置について
本市では、暑さ対策や熱中症予防の取り組みの一環で、暑さをしのぐ場所として、「涼み処」および「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の開設しています。
「涼み処」の開設については、こちらをご覧ください。⇒ 「涼み処」について
「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の開放については、こちらをご覧ください。⇒ 「<外部リンク>指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」について<外部リンク>