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「高血圧ゼロの街 枕崎」プロジェクト
「高血圧ゼロの街 枕崎」プロジェクト
このプロジェクトは、枕崎市と鹿児島大学、枕崎市医師会が共同で行う、血圧に特化した生活習慣病対策事業です。
市民の皆さんに血圧を測定してもらうことで、健康意識の向上を図るとともに、多くの市民の皆さんの血圧が正常化することにより、脳卒中や心筋梗塞、人工透析などの生活習慣病の重症化を防ぐことなどを目的に実施します。
高血圧プロジェクトの概念(出典:大石充教授講演会資料) [その他のファイル/280KB]
高血圧ゼロプロジェクト イメージ図 [その他のファイル/1.08MB]
プロジェクト実施の背景
このプロジェクトの取り組むことになった背景には、本市の脳血管疾患の標準化死亡比が、全国平均と比較して男女とも約1.6倍と大変高いこと、さらに脳卒中患者に占める高血圧症の割合が男性約80%、女性約70%と非常に高い現状があります。
これらのことから、高血圧対策への取り組みを通じ、脳卒中対策への取組を通じ、脳卒中死亡率減少を図り、健康なまちづくりを目指すことになりました。
市内に血圧計を設置
現在、市内の公共施設などに血圧計を設置しています。自分で血圧測定をすることに慣れていただくために、家庭用血圧計と同等品を使用しています。
普段立ち寄るところに血圧計を見かけたら、ぜひ測定してみてください。そして、ご自分の血圧を知り、健康管理に活かしてください。
血圧計設置場所(令和7年4月1日現在)
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