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枕崎市が鹿児島大学、市医師会と共同で新年度から実施するプロジェクトで、実施に先立ち、市役所で前田市長、鹿児島大学大学院の大石充教授、市医師会の尾辻和彦会長の3者で記者発表を行いました。
昨年制定された「枕崎市健康づくり推進条例」に基づく具体的な取り組みの一つで「血圧を下げること」だけに特化した事業です。
公共施設やコンビニなどの市民の皆さんが立ち寄る場所に血圧計が設置され、まずは自分の血圧を「知る」環境が整えられます。
茶生産者にとり最も重要な新茶の時期を前に、JA南さつま枕崎茶業流通生産部会総会が開催され、前田市長は来賓として出席しました。
相場の低迷、労働力環境の問題等、茶生産が厳しい環境にある中、市長は「自然を相手にした生産現場はご苦労が多いが、生産者のチャンスを作るのが行政の役割」と述べるなど、生産者を前にあいさつを行いました。
※枕崎市内では一番茶が芽吹き始め、新茶の香る季節がやってきます。
市内4中学校で卒業式が執り行われ、182名の生徒が慣れ親しんだ学び舎や同級生との別れの日を迎えました。
前田市長は別府中学校の卒業式に出席し、祝辞の中で「ワクワクする夢を持つこと」や「行動すること、チャレンジすること」の大切さなどについて述べ、卒業生の門出をお祝いしました。
第15回目の記念大会となる関西かごしまファンデーが京セラドーム大阪で開催されました。
前田市長は、県内各市町村長が参加するセレモニーでステージに登り、枕崎市をアピールしたのち、枕崎市の出展ブースの店頭に立って、来場者に特産品のトップセールスを行いました。
会場は多くの人でにぎわい、午後には完売する店も出るなど盛況でした。