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教頭先生の名前が小惑星の名称に

印刷用ページを表示する掲載日:2022年2月7日更新

教頭先生 1997年に北海道で発見された小惑星に枕崎高校教頭の前田利久さんの名前が付けられ、「Maedatoshihisa」と命名されました。
この小惑星は火星と木星の間にある直径4.8kmの小天体で、約4年半かけて太陽を一周しています。アマチュア天文家が発見したものの、ずっと無名のままでした。小惑星の名称には、地名や歴史上の人物名がよく付けられますが、今回、天体観望会の企画や天文に関する講演会などの天文普及活動を熱心に行っている鹿児島県天文協会会長の前田さんの名前を東亜天文学会が推薦し、昨年10月に国際天文学連合に採択されました。
 前田さんは「星の名前は私がいなくなっても残っていくので、大変光栄なことだと思う」と話しました。