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平成29年度男女共同参画フォーラム「まくらざきハーモニーフェスティバル」

印刷用ページを表示する掲載日:2017年12月15日更新

みんな違って、みんないい!~一人ひとりの「違い」を生かせる社会を目指して~ 

 11月26日,南薩地域地場産業振興センターで,男女共同参画フォーラム「まくらざきハーモニーフェスティバル」を開催し,約80名の参加がありました。

H29まくらざきハーモニーフェスティバル・事例発表写真H29まくらざきハーモニーフェスティバル・パネル展写真H29まくらざきハーモニーフェスティバル・茶節の振舞い写真

H29まくらざきハーモニーフェスティバル・ワークショップH29まくらざきハーモニーフェスティバル・お絵描き写真H29まくらざきハーモニーフェスティバル・話し合い写真

 医療法人二三和会理事の尾辻里佳子さんによる事例発表では,「ダイバーシティ(多様性)」の視点を取り入れた職場づくりについて,これまでの進捗状況や効果,今後の目標などについてお話がありました。

 オフィスピュア所属のワークショップデザイナーである高崎恵さんによるワークショップでは,まず,参加者が高崎さんの簡単な指示のもと,絵を描きました。
 それを各グループで見せ合い,絵の違いはもちろんのこと,描いているときの気持ちやそれぞれの絵を見ての感想を出し合いました。
 描いた絵やお互いの考え方などの「違い」は性別や年齢などによるものではなく,それぞれの個性による「違い」であること,そして,その「違い」を地域や職場で認め合いながら,それぞれの個性や能力を生かしていくことがこれからの社会には大切であることを学びました。

 ワークショップの休憩時間には,共催のまくらざきハーモニーネットワーク委員会による茶節の振る舞いも行われました。

 会場内には,「男女共同参画の視点でみる2025年問題」と題したパネル展示も行われ,参加者はさまざまなプログラムで男女共同参画について理解を深めました。

募集要項

 「地域や職場で,それぞれの個性や能力が発揮されるにはどうすればよいのか」,「それぞれの違い(多様性)を認め合うとはどういうことなのか」を一緒に考えてみませんか?

日時 平成29年11月26日(日曜日) 午後1時30分~4時30分(受付は午後1時~)
場所 南薩地域地場産業振興センター3階大ホール
内容 事例発表

「ダイバーシティ(多様性)」の視点を取り入れた職場環境づくりとは?

  • 講師:尾辻 里佳子さん(医療法人二三和会・理事)
  • 医療法人二三和会は,枕崎市内で病院や介護施設を運営している法人です。同法人では,性別に関わりなく,多様性を尊重しあう「ダイバーシティ」の視点を取り入れた職場環境づくりに取り組んでいます。

ワーク
ショップ

「男女共同参画」,「多様性」ってなんだろう?

  • 講師:高崎 恵さん(オフィスピュア・ワークショップデザイナー)
  • 高崎さんは,メディアで働く中で,多様性を尊重できない社会の在り方に疑問を感じ,2002年よりオフィスピュアに所属し,「ワークショップ」という学びの方法で、学校・地域・自治体・企業等において男女共同参画を学ぶ講座を実施しています。

  • 今回のワークショップでは,簡単なお絵描きを通して,一人ひとりが持つ「違い」を実感しながら,「男女共同参画」や「多様性」について学び合います。

パネル
展示

「男女共同参画の視点でみる2025年問題」

  • 日本は,諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。このような状況の中,団塊の世代が75歳以上となる2025年以降は,国民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれ,また「自助」「互助」の果たす役割が大きくなることを意識した取組が必要だと言われています。

  • しかし,「自助」「互助」の当事者としての意識が,私たちに共有されているかというと…まだまだ共有されていないという印象があります。

  • 2025年まで10年を切ったいま,私たちの「これから」を考えるために,「男性労働者と女性労働者の給与水準の差」や「ダブルケアを行う人の平均年齢」,「非正規雇用者数」などの様々なデータを集めてパネルにしました。

  • このデータとの出会いを手がかりに,私たちの明るい未来の作り方を考えてみませんか?

まくらざきハーモニーネットワーク委員会(共催)による茶節の振舞い

申込方法

 11月20日(月曜日)までに,電話または申込書によりFax・Eメールで申し込んでください。

 また,市ホームページの申し込みフォームからも申し込めます。

申込先

 枕崎市企画調整課政策推進係

 Tel:0993-72-1111(内線219)  Fax:0993-72-9436
 E-mail:seisaku@city.makurazaki.lg.jp

その他

  • 子どもも一緒に参加できます。ただし,参加者が子どもの場合には,申込書の備考欄にもご記入をお願いします。

 

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