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松之尾貝製腕輪(まつのおかいせいうでわ)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年3月30日更新

松之尾貝製腕輪(まつのおかいせいうでわ)

松之尾貝製腕輪写真 ゴホウラ・イモガイ・オオツタノハ3種類の貝を素材として作られたもので,昭和47年(1972)港湾拡張工事によって,(松之尾遺跡の)砂丘南側が削り取られた際に土器片や鉄器などと一緒に発見されたものです。
 

 3種類の貝輪は,それぞれ古墳時代の副葬品として知られている鍬形石・車輪石・石釧の祖形であると考えられているもので,多くの研究者によってその重要性について指摘されている資料です。

指定日

平成10年1月8日

 

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